今回の旅のメインイベント、
リアムさん故郷に錦を飾る5万人Gig in Lancashire Cricket Club
のことは既にUPしてるのですが、ここでは、こぼれ話とか、
ほとんどの人にはどうでもいいような話を書いておこうと思います。
開場は16:30 私はスタンド指定席だから、
ギリギリに行ってもいいんだろうなあと思いつつ、
いやでも5万人集まるんだよね、
入場にどんだけ時間かかるかわかんないし、
勝手わからぬ異国のことゆえ、早め早めの行動が吉。
と、15:30にはもう現地に到着。
チケットに載ってるSTADIUM PLAN見て、
私はスタンドCだから、一番近いのはゲート10だねと理解。
でもそれだとトラムの駅からグルーっと回って歩くから、
ゲート6から入ってグラウンド歩いてスタンドCまで行くほうが、
うんと近いけど、スタンド席のチケットで、
グラウンド歩けるのかわかんないし、
時間はたっぷりあるんだから、やっぱり10まで行こう。
って行ってみたら、ものすごい行列。
後から知ったんだけど、
スタンディングチケット持ってる人のうち、
先着何千人だかまでが前方ピットに入れることになってて、
ゲート10がその受付入り口だったみたい。
たぶん、私はスタンド指定席だったので、
そのアナウンスが来なかった。
無駄に長時間並んで、やっと入場。
そしたらステージとスタンドCの間は通れないようになってて、
ステージとスタンドEの間がグラウンドへの入り口みたい。
ところがそこでは「ここはリストバンドしてないとダメ」って。
(後から思うと前方ピットへの入り口)
「あっちへ行って」と言われて向かった、
スタンドEあたりのスタッフに尋ねると、
「ここはダメ、あっちに行って」と、
さっき「ダメ」言われたほうを指さす。
ああ・・・ここまで来たのに、グラウンドの中に入れない?
そんなアホな。
最初に行った入り口で、さっきと別のスタッフに訊いても、
やはり「ダメ」って入れてくれない。
どうすれっちゅうんや。
ゲート10のほうに戻ると、
背中に「Super Viser」書いてある人がいたので、チケット見せて、
「どうやったら、私、スタンドCに行けるでしょう?」
って訊いてみたら、「そこから入ってグランドを歩いて行けばよい」
って言うんだけど、「いえ、そこ、スタッフが言う。私は入れないと」
そう言ったら、一緒に付いてきてくれて、
「ダメ」言われた関門を突破し、スタンドCまで連れてってくれた。
ありがとう、おっちゃん(たぶん私より年下)
いやー、こんなに右往左往するとは、
やっぱり早めに来て正解だったね。
・・・ううん、違う。
この時点では、場内ガラガラ。
そうだよねえ、5万人みんなが最初から来るわけじゃないよね。
そして私は指定席。
正解は、16:30過ぎてから到着して、
トラム駅からすぐのゲート5か6から入り、
グラウンドを少し歩いて自分の席に着く、これだよ。
でもこの時は、そんなことに気づいてないから、
親切なSuper Viserのおっちゃんのおかげで、
無事に自席にたどり着けたし、
早めに来たおかげで、そんなに焦らないですんだ、
結果オーライ、よかったよかった、
それじゃこのへんで、とりあえずビール。
3種類あったから度数の高いの選んだら、
ビールじゃなくてサイダーだったしw
まあ、おいしかったからいいや。
トイレ事情が心配なので、最初に決めてたとおり、
ここで飲むのはこの1杯だけ。
えっとー。
マンチェスター人はトイレの心配とかはしないのかい?
頭上を何回もくるくると旋回する飛行機。
写真には写せなかったけど、しっぽから横断幕をひらひらさせてて、
そこには、
Eleanor, Will you marry me?
って。
エレノアさんの答えはもちろんYesでしょう。
Gigが始まると、次々宙に舞うプラカップ。
知らなかったよ。液体入りプラカップが、
あんなに見事な放物線を描いて高く飛ぶなんて。
あの人たち↑のビールやサイダーも、
何杯かは飛んでったのかもね。
Gigが終わって、帰る前にトイレに寄ったら、
どれもこれも詰まりまくり。
隣の個室から、本場の Oh! My God 聞こえたし。
いやいやでも、クリケット場の女子トイレに入ったから、
この程度で済んだんだと思う。
男女兼用簡易トイレだったら、どんな凄まじい状態だったか。
駅までの道は、空のプラカップの海で。
途切れなく歩く人々に蹴飛ばされて、
(蹴飛ばさないでは進めないからね)
カシャンカシャンとズルリズルリが混ざってエコーがかかったような、
そんな音が響き渡るOld Traffordの夜。
5万人が一斉に帰路に付くんだよね、一体どうなっちゃうの?
終電までにトラム乗れる?って、
出発前にそこすごく心配してたんだけど、
The Ice 大阪公演後の朝潮橋駅くらいの感じだった。
(わかりにくい例え)
ホーム前には行列用柵が常設されてて(写真は明るい時に撮ったもの)
混乱なく、あっけないくらいスムーズにトラムに乗れたよ。
さすが有名サッカーチームの本拠地の駅だけあって、
何万人もの客さばきはお手の物なんだね。
ぎゅうぎゅうに乗り込んだトラムの中、
私の頭の斜め上で交わされる若者たちの会話が、
「ふぉっきん」「ふぉっきん」連発で、
あぁーここはほんとにマンチェスター、
リアムさんとノエル兄ちゃんの故郷なんだなあって、
しみじみ思ったよ。
映画oasis:supersonicを見たとき、
それまでoasisをあまりよく知らなかった私がまず思ったのは、
「F****nて言葉を300回は聞いたな」だったしw
4Travelの旅日記はこちら↓
リアムとビールの夏休み:2018年8月マンチェスターの旅
リアムさん故郷に錦を飾る5万人Gig in Lancashire Cricket Club
のことは既にUPしてるのですが、ここでは、こぼれ話とか、
ほとんどの人にはどうでもいいような話を書いておこうと思います。
開場は16:30 私はスタンド指定席だから、
ギリギリに行ってもいいんだろうなあと思いつつ、
いやでも5万人集まるんだよね、
入場にどんだけ時間かかるかわかんないし、
勝手わからぬ異国のことゆえ、早め早めの行動が吉。
と、15:30にはもう現地に到着。
チケットに載ってるSTADIUM PLAN見て、
私はスタンドCだから、一番近いのはゲート10だねと理解。
でもそれだとトラムの駅からグルーっと回って歩くから、
ゲート6から入ってグラウンド歩いてスタンドCまで行くほうが、
うんと近いけど、スタンド席のチケットで、
グラウンド歩けるのかわかんないし、
時間はたっぷりあるんだから、やっぱり10まで行こう。
って行ってみたら、ものすごい行列。
後から知ったんだけど、
スタンディングチケット持ってる人のうち、
先着何千人だかまでが前方ピットに入れることになってて、
ゲート10がその受付入り口だったみたい。
たぶん、私はスタンド指定席だったので、
そのアナウンスが来なかった。
無駄に長時間並んで、やっと入場。
そしたらステージとスタンドCの間は通れないようになってて、
ステージとスタンドEの間がグラウンドへの入り口みたい。
ところがそこでは「ここはリストバンドしてないとダメ」って。
(後から思うと前方ピットへの入り口)
「あっちへ行って」と言われて向かった、
スタンドEあたりのスタッフに尋ねると、
「ここはダメ、あっちに行って」と、
さっき「ダメ」言われたほうを指さす。
ああ・・・ここまで来たのに、グラウンドの中に入れない?
そんなアホな。
最初に行った入り口で、さっきと別のスタッフに訊いても、
やはり「ダメ」って入れてくれない。
どうすれっちゅうんや。
ゲート10のほうに戻ると、
背中に「Super Viser」書いてある人がいたので、チケット見せて、
「どうやったら、私、スタンドCに行けるでしょう?」
って訊いてみたら、「そこから入ってグランドを歩いて行けばよい」
って言うんだけど、「いえ、そこ、スタッフが言う。私は入れないと」
そう言ったら、一緒に付いてきてくれて、
「ダメ」言われた関門を突破し、スタンドCまで連れてってくれた。
ありがとう、おっちゃん(たぶん私より年下)
いやー、こんなに右往左往するとは、
やっぱり早めに来て正解だったね。
・・・ううん、違う。
この時点では、場内ガラガラ。
そうだよねえ、5万人みんなが最初から来るわけじゃないよね。
そして私は指定席。
正解は、16:30過ぎてから到着して、
トラム駅からすぐのゲート5か6から入り、
グラウンドを少し歩いて自分の席に着く、これだよ。
でもこの時は、そんなことに気づいてないから、
親切なSuper Viserのおっちゃんのおかげで、
無事に自席にたどり着けたし、
早めに来たおかげで、そんなに焦らないですんだ、
結果オーライ、よかったよかった、
それじゃこのへんで、とりあえずビール。
3種類あったから度数の高いの選んだら、
ビールじゃなくてサイダーだったしw
まあ、おいしかったからいいや。
トイレ事情が心配なので、最初に決めてたとおり、
ここで飲むのはこの1杯だけ。
えっとー。
マンチェスター人はトイレの心配とかはしないのかい?
頭上を何回もくるくると旋回する飛行機。
写真には写せなかったけど、しっぽから横断幕をひらひらさせてて、
そこには、
Eleanor, Will you marry me?
って。
エレノアさんの答えはもちろんYesでしょう。
Gigが始まると、次々宙に舞うプラカップ。
知らなかったよ。液体入りプラカップが、
あんなに見事な放物線を描いて高く飛ぶなんて。
あの人たち↑のビールやサイダーも、
何杯かは飛んでったのかもね。
Gigが終わって、帰る前にトイレに寄ったら、
どれもこれも詰まりまくり。
隣の個室から、本場の Oh! My God 聞こえたし。
いやいやでも、クリケット場の女子トイレに入ったから、
この程度で済んだんだと思う。
男女兼用簡易トイレだったら、どんな凄まじい状態だったか。
駅までの道は、空のプラカップの海で。
途切れなく歩く人々に蹴飛ばされて、
(蹴飛ばさないでは進めないからね)
カシャンカシャンとズルリズルリが混ざってエコーがかかったような、
そんな音が響き渡るOld Traffordの夜。
5万人が一斉に帰路に付くんだよね、一体どうなっちゃうの?
終電までにトラム乗れる?って、
出発前にそこすごく心配してたんだけど、
The Ice 大阪公演後の朝潮橋駅くらいの感じだった。
(わかりにくい例え)
ホーム前には行列用柵が常設されてて(写真は明るい時に撮ったもの)
混乱なく、あっけないくらいスムーズにトラムに乗れたよ。
さすが有名サッカーチームの本拠地の駅だけあって、
何万人もの客さばきはお手の物なんだね。
ぎゅうぎゅうに乗り込んだトラムの中、
私の頭の斜め上で交わされる若者たちの会話が、
「ふぉっきん」「ふぉっきん」連発で、
あぁーここはほんとにマンチェスター、
リアムさんとノエル兄ちゃんの故郷なんだなあって、
しみじみ思ったよ。
映画oasis:supersonicを見たとき、
それまでoasisをあまりよく知らなかった私がまず思ったのは、
「F****nて言葉を300回は聞いたな」だったしw
4Travelの旅日記はこちら↓
リアムとビールの夏休み:2018年8月マンチェスターの旅
OMG…ジョワ-…なんすかね…
返信削除こんなでっかいとこいくならわたしゃオムツ装備ですわ。
ソーダって、きっと、英国の酒税法上のビアじゃない度数だったり?
なんにせよ、楽しそうな空気が伝わってワクワクします。
いや。個室に足踏み入れる→便器の中の流れていけない山盛りペーパーを見る→OMG!! てな感じ。おそらくするべきことはして水は流さず退室したんじゃないかなー。私と同様にw
削除サイダーは、フランス語でシードル、リンゴ酒だね。ビールもサイダーもメーカー名だけ書いてあったから、私が勝手に全部ビールと思い込んだwビールより若干高い程度の度数だったよ。5%くらいかな。