後半3泊は、これで5回目になるPRASANTI Bed&Breakfast
「やっぱりここがウブドいち」と強く思う。
PRASANTIの朝ごはん。
これは、パンと卵、ベーコン抜きの、
似非ベジタリアン仕様でお願いしたもの。
クミンを効かせた野菜のソテーがしみじみおいしい。
これたぶん何回も書いてるんだけど、
PRASANTIのフルーツは、
いつもしっかり熟してておいしい。
このお皿、素敵だね。
大切に手入れされたジャングルガーデンの中、
なんとなく上を見たら丸い実がなってるのが見えた。
スダチのようなライムのような、
よくパパイヤに添えられてるあれよりは大きいような?
ジュルッ・ニピスという名前だと後から教えてもらった、
その緑色の実がどうしてもどうしても欲しくて、
女将にお許しをいただき採らせてもらった。
皮ごとギュッとスプーンでつぶして砂糖を入れ、
ポットのお湯で割って飲んだ。
甘くて酸っぱくて苦くて温かくて、
身体にしみわたる。
風邪をひいてしまって身体がだるく、
雨季にしては涼しい空気が、肌寒いと感じていた頃で、
このまま熱が出たら嫌だなあと思ったりしてたんだけど、
このHOTジュルッ・ニピスを飲んでから、
回復傾向に転じたような気がする。
なんで私、あのとき上を見たんだろ?
なんでそんなにどうしても、この実が欲しかったんだろ?
必要としている者に必要な物を気づかせてくれる、
それもまた、ここの土や木々が持つ力なのかもと、
そんなことが頭に浮かんだり。
ベッドサイドの綺麗なランプ。
オーナー宅エリアにあった、
サバ缶?つなげた大きい缶すごいかわいい。
ソカシ(お供え物入れのカゴ)は飾り物じゃなく、
たぶん絶賛活躍中。
ガネーシャ様もいるし、
シロもいる。
やっぱりここがウブドいち。
4Travelの旅日記はこちら↓
ビールとペンジョール三昧な年末年始:2018~2019バリ島ウブドの旅
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