《マンチェスターぷらぷら歩き》2018年8月マンチェスターの旅

旅先では、たいていやたらぷらぷらと歩いている。
マンチェスターでも街の中心部を、やたらぷらぷらと歩いてた。

街角に設置の灰皿
歩きタバコの人が多いマンチェスター。
街角のあちこちに灰皿がある。

歩道に設置された鉢に蜂の絵
働き蜂は、マンチェスターのシンボル。
19世紀半ば、自分たちの「勤勉さと連帯」の印として、
市民が選んだものだそう。

TO LET 看板
なんでそんなに派手にトイレを標示してるの?ってマジで思って、
でもよく見たら1文字足りない。

TO LET 看板
その後あっちこちで見かけたこの文字、「For Rent」と同じ意味らしい。
「For Rent」はアメリカ英語、「To Let」がイギリス英語なのかな。

CHETHAM'S LIBRARY
英語圏最古の図書館。
マルクスとエンゲルスが、ここで「共産党宣言」を執筆したことでも有名。
他の場所を目指してて、たまたまこの前を通った。

CHETHAM'S LIBRARY FREE Tourのポスター
中に入るには、ツアー参加の事前予約が必要とネットでも見てたし、
そこまでして見学しなくてもいいかーって思って。

でも、この辺りの道を、エンゲルスも歩いてたんだよね。
ちょっと感動。
映画のエンゲルスめっちゃ好きw)

去年の、あのテロの現場のすぐ近くでもある。

酒場裏のあたりの風景
旅行前に私がイメージしてたマンチェスターっぽい風景。

四角いビルと煉瓦造りの建物と街路樹
中心街はだいたいこんな感じ。
近代的なビルと、いかにもヨーロッパって感じの建物の混合。

埋め込みプレート ISHINKI-TOUCHSTONE Kan Yasuda
いしんき?かんやすだ?日本人?

つるんとした石のオブジェ
北海道出身の彫刻家なのですね、安田侃さん。
あっ!札駅にあるアレの作者さんでしたか。それはそれは。
思わぬところで同郷人の作品に触れる。
同郷言うても美唄と釧路じゃ300㌔くらい離れてるけど。

黄色い猫と花の素朴な壁画アート
街並みに馴染んでるかっていうと浮いてる気もするけど、
なんだか味があって、好き、これ。

女性の肖像画
リアムさんの蜂の近くに展示されてた肖像画。

スナップ写真色々
近づいて見ると、小さい色んなスナップ写真でできている。
すごいすごい。

肖像画の説明文
Emmeline Pankhurst
19世紀後半から20世紀の初めに展開された、
女性参政権を求める運動のリーダーの1人。
マンチェスターは、英国における女性参政権運動の中心地でもあるんだね。
メリル・ストリープがEmmeline Pankhurstを演じた映画
そのうち見てみよう。

ちょっと下品な壁画アート
これもまた、旅行前に私がイメージしてたマンチェスターっぽい風景。

たくさんのカメラのディスプレイ
文房具屋さんのディスプレイ。かわいいカメラいっぱい。好き。
これもまた、実際のマンチェスターの風景の1つ。

TITANIC BREWERYのトラック
ブルワリーのトラックと降ろされたビールの樽に遭遇。
わくわく。

店前の歩道から地下室に降りていく蓋が
ここからパブの地下の貯蔵庫に運び込めるようになってる。
へえ~。面白い。
ビール樽の写真撮ったり、ついつい地下を覗いてみたりしてたら、
不審に思われたのか、お店の人が扉の向こうから私を見てた。
すみませーん。

CASTLE HOTEL
古そうなかっこいいパブ。
次回はここで1杯飲んでみたいな。
けして不審者ではありませんので、ビール売ってくださいw

Koffee Pot
旅行に出る1月くらい前に、
リアムさんのお気に入りって報道されてたカフェ。
すぐ側を何度か通ったんだけど、タイミングが合わなくて入らずじまい。
次回は、きっと、ここにもね。

4Travelの旅日記はこちら↓
リアムとビールの夏休み:2018年8月マンチェスターの旅

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