前々から、青函トンネルを1度通ってみたいものだと思っていたところ、
ザ・クロマニヨンズの青森でのライブが土曜日で、
うん、これはいい機会でしょう。
ということで、行ってきました、12月10(土)~11(日)の1泊2日。
朝食は、東室蘭駅のキヨスクで買った赤飯おにぎり。
甘納豆入りは北海道ではごく普通。
新幹線に乗りかえてトンネルを抜けると、
そこは本州だった。
やっぱいいなあ、棟方志功。
んー。青函トンネルには特に感想なし。普通にトンネルだったよw
青森と言えば ねぶた だね。
新青森駅から、普通運賃で乗っていい特急で青森駅到着。
北海道よりは南だしってなめてたら、
十分寒いわ、これ。
お昼ご飯食べるとこ物色しながら、まずはホテルの位置確認。
次に今夜のライブ会場の位置確認に行くと、
ライブハウスの手前で向こうから歩いてくるお兄さん。
はっ!!?(°⌓°)
ドラマーのカツジ!!!
ヤバい(゚Д゚;≡;゚д゚)どうしよ
出会い頭に目が合って、見つめ合うしばしの間、
頭の中を「今晩のライブ楽しみにしてます」という言葉がグルグルしてるのに、
結局は、大正時代の恥ずかし気な乙女のように、伏し目がちにすれ違う。
あー、もう。せめて「こんにちは」くらい言えよ!と思うも後の祭り。
「はっ!!?」って一瞬固まった時点で、
ファンだってのはバレバレなのに、なんて怪しい人なんだ、私www
ちょっとしょんぼりしながら駅前まで戻っておさない食堂へ。
メニューが多くて散々迷い、ほたてカレーを選択。
ほたてぎっしり、ルーはさらり、おいしく食べ過ぎました。
15時のホテルチェックインまでアスパムで一休み。
ここにも ねぶた。
館内放送で「14時から津軽三味線の演奏会を行います」って。
ラッキー♪
約30分のライブ、すごく良かった~。特に最後の津軽じょんがら節。
クロマニヨンズのライブはねー、
すごく楽しみにしてたのに、いまひとつ楽しめなくて。
「感動するヒマもないほど楽しい」はずなのに。
いや、楽しめなかったのは私の問題で、
この日のライブ自体は楽しかったんだよ。
って、何回「楽」って字使うつもり?w
8cmの厚底込みでも私の身長159cm
過去2回の会場は、たまたま段差のあるとこで、
ステージ上がよく見えたんだけど、
今回は全然で、ライブ中ほとんど「見えない見えない」って、
そればかり考えてて楽しみそこねちゃった。
カツジは1度も見えなかった。
コビーは比較的よく見えた。胸から上ね。
時々ヒロトがモニターに上がると、飛び出す絵本みたいに現れて、
その歌う姿に、「ほんとに素敵な人だなあ」って思った。
何度か人と人の隙間から、数秒間マーシーが現れて、
その笑った横顔と高々と上げた腕に、
「ほんとに綺麗な人だなあ」って思った。
綺麗って、50代男性に使う形容詞じゃないけどね、普通は。
ヒロトが、「流行のクルマ」で歌詞かなり長いことふっとんじゃったり、
「今日は最高!今日は最高!!ギリギリガガンガン!!」って言ったら、
流れたのは「雷雨決行」のイントロで、
つまり順番間違えて高らかに曲名宣言、
「こんな俺を楽しんでくれ」って言ったのは名言で、
ライブってほんと生もの生きものだなーって実感させてくれた。
って、今度は何回「言」って字使うつもり?w
「誰がために」のギターソロが、CDで聴くより100倍かっこよくて、
「私、なに見えない見えないイラッとしてるんだろ?
せっかくの生声・生演奏。音を楽しめばいいのに」って思ったんだけど、
でも音だけでもこんなにかっこいいんだから、弾いてる姿も見たいよーって、
また、人の頭を見ながらうらめしくなっちゃって。
自分の身長は変えられないので、
これからもきっと見えないことが多いと思われるし、
こういうネガティブ思考は今回限りにしたいな。
次回までに、そこにある状況を目いっぱい楽しむ、
ポジティブな心を育てますw
「本日のビール」は、ホテル斜め向かいの居酒屋ふく郎で。
ヱビス生。お通しはハタハタ煮つけ。
実は、もう暖簾は下ろされてたのに、気づかず入ってしまった。
ライブが終わってその足で行ったので、20時過ぎ。
早い時間に入ったお客さんでおしまいの日だったのかもしれない。
私のすぐ後にやってきた2人組は断られてた。
入れてくれてありがとうございます。
海峡しめ鯖とポテトサラダを注文。
手前は、マスターが「食べられたらどうぞ」って出してくれた「けずし」
津軽地方の冬の家庭料理だそうで、お粥と山菜で漬ける寿司。
自分の知らないこの土地の料理、うれしい。
アジの味噌合え。
ものすごくおいしい。
他のお客さんの注文のついでに私にもくれた、ほたてのお吸い物。
これもめちゃくちゃおいしい。
魚は陸奥湾から日本海のもの、1番競りじゃなく2番競りに自転車で、
など仕入れのこだわりのほかにも、日本各地の先住民族と渡来人、
一家に2台の車のこと、青森のこと福島のこと日本のこと、仏様のこと、
音楽のこと、マスターのいろんな話がおもしろい。
カウンターでお会いした他のお客さんも素敵ないい人たちで。
夜が更けた頃マスターが、CSで録画したザ・クロマニヨンズ特集とか、
60年代洋楽特集とかを見せてくれて、それでまたみんなで盛り上がり、
はっと気づけば3時半過ぎ。
暖簾下ろしてから入っておきながら、7時間以上も居座っちゃったよ。
ああ、ほんとに楽しかった。
マスター、カウンターでお会いしたみなさん、ありがとう。
遅い時間まで働いてくれた、マスターの娘ちゃんも、ありがとう。
おはよう、青森。
観光案内所に貼られてたポスター。
これはいかにも私好みな企画。
時間があったら見たかったな。
新青森駅で、ここにも ねぶた。
やっぱり ねぶた。
ああ、そっか。
澤田教一も青森の人だ。
これも時間があったら見たかったな。
あと、せっかく青森来たのに棟方志功記念館にも行ってない。
ちゃんと考えて新幹線予約するんだったよ。
宿題があるからまた来よう、青森。
夜はもちろん居酒屋ふく郎で。
朝食は新幹線の中、コーヒーと、
前日アスパムの中のお店で買っておいたアップルパイ。
ちょっと自分に残念だったりもしたけれど、
トータルめちゃくちゃ楽しかった青森プチ旅行でした。
残念さは、札幌3daysで取り返す!╭( ・ㅂ・)و
ザ・クロマニヨンズの青森でのライブが土曜日で、
うん、これはいい機会でしょう。
ということで、行ってきました、12月10(土)~11(日)の1泊2日。
朝食は、東室蘭駅のキヨスクで買った赤飯おにぎり。
甘納豆入りは北海道ではごく普通。
新幹線に乗りかえてトンネルを抜けると、
そこは本州だった。
やっぱいいなあ、棟方志功。
んー。青函トンネルには特に感想なし。普通にトンネルだったよw
青森と言えば ねぶた だね。
新青森駅から、普通運賃で乗っていい特急で青森駅到着。
北海道よりは南だしってなめてたら、
十分寒いわ、これ。
お昼ご飯食べるとこ物色しながら、まずはホテルの位置確認。
次に今夜のライブ会場の位置確認に行くと、
ライブハウスの手前で向こうから歩いてくるお兄さん。
はっ!!?(°⌓°)
ドラマーのカツジ!!!
ヤバい(゚Д゚;≡;゚д゚)どうしよ
出会い頭に目が合って、見つめ合うしばしの間、
頭の中を「今晩のライブ楽しみにしてます」という言葉がグルグルしてるのに、
結局は、大正時代の恥ずかし気な乙女のように、伏し目がちにすれ違う。
あー、もう。せめて「こんにちは」くらい言えよ!と思うも後の祭り。
「はっ!!?」って一瞬固まった時点で、
ファンだってのはバレバレなのに、なんて怪しい人なんだ、私www
ちょっとしょんぼりしながら駅前まで戻っておさない食堂へ。
メニューが多くて散々迷い、ほたてカレーを選択。
ほたてぎっしり、ルーはさらり、おいしく食べ過ぎました。
15時のホテルチェックインまでアスパムで一休み。
ここにも ねぶた。
館内放送で「14時から津軽三味線の演奏会を行います」って。
ラッキー♪
約30分のライブ、すごく良かった~。特に最後の津軽じょんがら節。
クロマニヨンズのライブはねー、
すごく楽しみにしてたのに、いまひとつ楽しめなくて。
「感動するヒマもないほど楽しい」はずなのに。
いや、楽しめなかったのは私の問題で、
この日のライブ自体は楽しかったんだよ。
って、何回「楽」って字使うつもり?w
8cmの厚底込みでも私の身長159cm
過去2回の会場は、たまたま段差のあるとこで、
ステージ上がよく見えたんだけど、
今回は全然で、ライブ中ほとんど「見えない見えない」って、
そればかり考えてて楽しみそこねちゃった。
カツジは1度も見えなかった。
コビーは比較的よく見えた。胸から上ね。
時々ヒロトがモニターに上がると、飛び出す絵本みたいに現れて、
その歌う姿に、「ほんとに素敵な人だなあ」って思った。
何度か人と人の隙間から、数秒間マーシーが現れて、
その笑った横顔と高々と上げた腕に、
「ほんとに綺麗な人だなあ」って思った。
綺麗って、50代男性に使う形容詞じゃないけどね、普通は。
ヒロトが、「流行のクルマ」で歌詞かなり長いことふっとんじゃったり、
「今日は最高!今日は最高!!ギリギリガガンガン!!」って言ったら、
流れたのは「雷雨決行」のイントロで、
つまり順番間違えて高らかに曲名宣言、
「こんな俺を楽しんでくれ」って言ったのは名言で、
ライブってほんと生もの生きものだなーって実感させてくれた。
って、今度は何回「言」って字使うつもり?w
「誰がために」のギターソロが、CDで聴くより100倍かっこよくて、
「私、なに見えない見えないイラッとしてるんだろ?
せっかくの生声・生演奏。音を楽しめばいいのに」って思ったんだけど、
でも音だけでもこんなにかっこいいんだから、弾いてる姿も見たいよーって、
また、人の頭を見ながらうらめしくなっちゃって。
自分の身長は変えられないので、
これからもきっと見えないことが多いと思われるし、
こういうネガティブ思考は今回限りにしたいな。
次回までに、そこにある状況を目いっぱい楽しむ、
ポジティブな心を育てますw
「本日のビール」は、ホテル斜め向かいの居酒屋ふく郎で。
ヱビス生。お通しはハタハタ煮つけ。
実は、もう暖簾は下ろされてたのに、気づかず入ってしまった。
ライブが終わってその足で行ったので、20時過ぎ。
早い時間に入ったお客さんでおしまいの日だったのかもしれない。
私のすぐ後にやってきた2人組は断られてた。
入れてくれてありがとうございます。
海峡しめ鯖とポテトサラダを注文。
手前は、マスターが「食べられたらどうぞ」って出してくれた「けずし」
津軽地方の冬の家庭料理だそうで、お粥と山菜で漬ける寿司。
自分の知らないこの土地の料理、うれしい。
アジの味噌合え。
ものすごくおいしい。
他のお客さんの注文のついでに私にもくれた、ほたてのお吸い物。
魚は陸奥湾から日本海のもの、1番競りじゃなく2番競りに自転車で、
など仕入れのこだわりのほかにも、日本各地の先住民族と渡来人、
一家に2台の車のこと、青森のこと福島のこと日本のこと、仏様のこと、
音楽のこと、マスターのいろんな話がおもしろい。
カウンターでお会いした他のお客さんも素敵ないい人たちで。
夜が更けた頃マスターが、CSで録画したザ・クロマニヨンズ特集とか、
60年代洋楽特集とかを見せてくれて、それでまたみんなで盛り上がり、
はっと気づけば3時半過ぎ。
暖簾下ろしてから入っておきながら、7時間以上も居座っちゃったよ。
ああ、ほんとに楽しかった。
マスター、カウンターでお会いしたみなさん、ありがとう。
遅い時間まで働いてくれた、マスターの娘ちゃんも、ありがとう。
おはよう、青森。
観光案内所に貼られてたポスター。
これはいかにも私好みな企画。
時間があったら見たかったな。
新青森駅で、ここにも ねぶた。
やっぱり ねぶた。
ああ、そっか。
澤田教一も青森の人だ。
これも時間があったら見たかったな。
あと、せっかく青森来たのに棟方志功記念館にも行ってない。
ちゃんと考えて新幹線予約するんだったよ。
宿題があるからまた来よう、青森。
夜はもちろん居酒屋ふく郎で。
朝食は新幹線の中、コーヒーと、
前日アスパムの中のお店で買っておいたアップルパイ。
ちょっと自分に残念だったりもしたけれど、
トータルめちゃくちゃ楽しかった青森プチ旅行でした。
残念さは、札幌3daysで取り返す!╭( ・ㅂ・)و
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