2016.9マカオ香港の旅その4：香港で食べたもの～昼食編

マカオの休日を一緒に過ごした仲間たちが帰国した後、
私は遅めの夏休みの続きで香港1人旅。

まずは、香港でお昼に食べたもののことを記録しておこうと思います。

マカオから移動してきて、チェックインしたホテルの並びの、
有名飲茶店に入ってみたけれど、
店員まったくこちらを見向きもせず、
それならと、ネットで仕入れたお作法のとおり、
勝手に空いてるテーブルに座ってみたけれど、
お茶の注文も取りに来てはもらえず、
この賑やかすぎる店内では、のんびり待つ気分にもなれないし、
とっとと退散。
空いてる時間帯ならともかく、めちゃくちゃ混雑してる中、
広東語まったくできない1人旅行者には、ちょっとハードルが高い。

で、斜め向かいの茶餐廰にテキトーに入ってみた。

相変わらず広東語の料理名は難解で、
テーブルの上のメニューをじっと見ながら考え込んでたら、
しばらくしてから、神経質そうな顔した痩せたおっちゃんウェイターが、
英語メニューを持ってきてくれた。
さんきぅ～♪
てか、もう少し早く気づいてｗ

暑いから、飲み物は冷たい檸檬蜂蜜水（←うろ覚え）
まあ、可もなく不可もなくの味。
底のほうがちょっと温かかった。

そうそう、最初に出してくれたこのお茶は、
飲まないんだよね。
7年前、初めて茶餐廰に入ったときは、
それ知らなくて食後にググいっと飲んじゃった。

あれ、裸のおっちゃんが写真に写ってる。
こんな人いたっけ？ｗ

チャーシューのっけご飯たのんだら、上に目玉焼き3個・・・。
ちょっとちょっと、これ、体育会系男子高校生の食べ物でしょー？

しかしたのんだのはまぎれもないこの私。
スプーンとフォークをコップのお茶でちゃぷちゃぷして、
いただきます。

白いご飯の上に半熟目玉焼き、そして甘めのタレ、
そりゃね、おいしくないわけないよ？
だけどこの量は無理無理。
がんばって玉子2個とご飯半分、そのへんが限界。

あ、チャーシューは八角の香り高い、
MYさんやMRちゃんがダメな味のあれ。
食感はセミドライな感じで、想像と違ってた。
でもなにしろ目玉焼きの存在感が大きすぎて、
チャーシューどうでもよくなってるｗ

ごちそうさまでした～。


翌日ランチは、ネットで目をつけていた、
マレーシア＆シンガポール料理のCafé Malaccaへ。

肉骨茶がね、食べたかったの。
4年前シンガポールで食べたのが、ものすごくおいしくて。

選べるランチセットで、前菜に肉骨茶があったから、
それにしてみた。

いえ、ビールはランチセットじゃありません。

てか、肉骨茶ちっちゃ！
考えてみたら前菜だもんね、これは仕方ない。
ぬるめなのが残念だったけど、味は好き。
単品の肉骨茶は土鍋入りらしく、たぶんグツグツだろうから、
セットじゃなく単品にすればよかったかなあ。

でもメインのこのラクサが、とてもおいしかったので、
やっぱセットで正解だったかも。


3日目ランチはこちらのお店。

15時少し前という半端な時間だったけど、満席で合席。

ここの雲吞は揚げ雲吞。
揚げたてではなく猫舌仕様。

あっさりスープにみっちり雲吞、腰のある細麺、
おいしかった～。
この雲吞アテにビール飲んだらいいだろうなあ。


最後のランチは、人気茶餐廰の支店。

マカオフェリーターミナルのビルの中にあるここで、
4年前に凍奶茶をテイクアウトしたんだけど、
その時心残りになってた食事をしてみようかと思って。

12時ほんの少し前、並ぶほどではなかったけど、
店内はやっぱり混んでて合席。
1人で来た女性ばかり3人のテーブルで、
ウェイトレスおばちゃんの、素知らぬ顔した気配りなんだね、きっと。

このお店の名物、奶茶（ないちゃ～：香港式ミルクティー）
うん、おいしい。
空港でうっかり飲んだあれとは別物。

肉2種のっけご飯。鶏とチャーシュー。

ツヤツヤのお肉と青菜。
小皿に入ってるネギソースも、たしかこのお店の名物なんだよね。
チャーシューは、やっぱり八角の香り高い、
MYさんやMRちゃんがダメな味のあれ。
でも初日のお店と違って、これはジューシー。
私はやっぱり鶏が好き。ネギソースが合う合う。

チャーシューちょっと残したけど、それにしても肉食べ過ぎたー。

のっけご飯と飲み物セット。
ごちそうさまでした～。

食べ終わったら、行列できてた。


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