池上本門寺に香港の面影を見た

川崎諸国漫遊をコリアで〆た後、仲間たちとお別れして1駅隣の蒲田へ。
今夜の宿に荷物を預けて、東急電鉄池上線に乗車。

やってきたのは、

池上本門寺

96段くらい、どってことないはずなんだけど、
快晴・・・暑い・・・修行・・・

五重塔

再建ではなく、実際に400年前に建てられたものだそう。

・・・はっ！？

境内にローストがっ！！？

近づいてよく見ると、

いや、これ絵馬ですね。
ローストのわけがない。

ローストっていうのは、あれよ、あれ、
香港とかで店先にぶらさがってる照り照りの肉。

もう1度言います。ローストのわけがない。
昨日の電脳九龍城にのうみそが侵食されたね、さては。

さて、私がここ池上本門寺に来た目的は、
こんな1人コントをやるためではなく、これ↓

Slow LIVE in 池上本門寺

ましまろ出るし、コンセプトにも魅かれるものを感じたので来たけれど、
たぶん、これだけのために飛んでくることはなかっただろうなあ。
旅行券と川崎があって、じゃあ飛ぼうかと。
これも縁、めぐり合わせだよね。

てか、ステージめっちゃ近いよ！ひゃーーーー。

まあまあ、落ち着け、まずは1杯。

オープニングアクト終わったとこで、もう1杯。
暑いしね。
しかし残念ながらこのモヒートはいまいち好みに合わず。
カメラのピントもモヒートには合わず、見知らぬ方の赤帽子に。

主催者アンケート提出したら引ける福引で、

ドリンクチケット当たったよ、いぇ～い♪
これは、ましまろの後に飲もう。

で、夕方ましまろ。
昼間あんなに晴れてたのに小雨模様の中で、初生ましまろ。

「公園」が聴けてよかった。

「遠雷」
なんなら涙の1つも落とす予定が、
MCの途中カラスが騒ぐ→真城さんカラスの物真似→「遠雷」
という流れとなったことから、この曲の私の落涙ポイント序盤の、
「カラスの休日～♪」で、思わず笑いがこみ上げる事態となり、
いやあ、それでも生「遠雷」良かったんだけれども、
涙を落すのは次回のお楽しみにｗ

ステージが近いので、3人の表情もよく見えて、
マーシーが時々、DVDで見たブルーハーツ時代と、
全然変わらない顔で笑うのを見て驚いた。

さ、ましまろ終わった。
福引ビールいただきます♪

「遠雷」は、ほんといい曲だなあ。
と、パクチー唐揚げを噛みしめながら改めて。
多少笑いがこみ上げたとしても、生で聞けた幸せよ。

日中はガラガラだった席も、この頃にはずいぶん埋まってきて、
ステージも後半戦へ。

GLIM SPANKYが良かった。
そしてこの日のトリCharが「う～んさすが」って感じだった。

蒲田に帰る電車に乗る前に、地元池上で1杯。
いや、2杯ｗ

GLIM SPANKYも10月札幌来るのかー。
でも行ったら若者に囲まれて浮きそうだなｗ

ましまろ、ツアー最終日札幌のときに「天国の扉」やってくれますように。

楽しい関東3日間でした。おしまい。