《観》 うるま市エイサーまつり1日目：夜空編 ～2015.9沖縄の旅

2015年9月12日（土）

日が暮れてからの一番手は、

与那城青年会の頭（かしら）サンダーとマチャー。
雅な感じを受けるのは、装束がきれいな紫色だから？

踊りで青年たちを招き入れた後は、
ハントーカタミヤー（酒甕担ぎ）として隊列を先導。
太い縄で棒に吊られている重い甕を、
2人の息を合わせて、ぐるんぐるんしながら歩を進めるのが見せどころ。

ところがなんと、酒甕が飛んでドスっと地面に落ちた。
甕を覆った縄の一部が切れてしまったらしい。

無念だろうなあ・・・。

でも誰も怪我しなかったし、
それに、本番のお盆のときじゃなくて良かったよね。

見るからにバランス取るのが難しい、
縄だけになってしまった軽い担ぎ物で、
最後まで先導して見せてくれた。

きっと何かの縁で私をここに導いた与那城青年会。
このときはまだ、そんなことには気づいてなかったんだけど。

演舞が終わって、地面に転がった酒甕を、
ひょいと担いで帰る後ろ姿もかっこよかったよ。

次に登場した石川旭区青年会のマチャーは盛り上げ上手で。

でも、そのかわいいサンダーは反則技ｗ

そして1日目トリの江洲青年会は、2日目にも出場するからと思って、
写真1枚も撮ってなかったわ、そういえば。

宿に戻って車と荷物を置いて、いこいに向かって歩いていると、

天願区青年会が居酒屋の前で外交中。
ラッキー♪
やっぱり縁があるのかな。
このときはまだ、そんなことには気づいてなかったんだけど。

さ、明日に備えて、おでんと生ビール♪

『郷土の舞、勇壮に　うるま市エイサーまつり』沖縄タイムス

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