《宿》 ホテルユクエスタ旭橋とホテルハーバー ~2015.9沖縄の旅

リゾートに3泊の後は那覇に1泊。
じゃらんパック(往復航空券+1泊)に付けたホテルで、
ロケーションで選んだホテルユクエスタ旭橋

ビジネスホテルだけど、全体的にきれいでこじゃれてて、
フロントスタッフの対応もよい。

カフェ飯風朝食
朝食もおしゃれ。
そして、見た目以上にボリューミー。
別皿でもう1個パンが付いて、私は全部食べ切れなかった。


ここで母親には先に北海道へ帰ってもらい、私はうるま市へ移動。
3泊する宿は、3年前に泊まって気に入った、
コザのデイゴホテルにしようかとも考えたんだけど、
ちょっと思うところあり&
エイサーまつり前夜祭に歩いていけるロケーションということで、
ホテルハーバーに決定。

ちょっと思うところっても別にたいしたことではなく、
うるま市エイサーまつり」見に行くんだから、隣の市じゃなくて、
うるま市に泊まって、うるま市でビール飲んで、
なるべくうるま市でお金つかいたいかなーって。
私がつかう金額なんて、ほんのわずかなんだけどね、
でも気持ちの問題として。

で、このホテルハーバー、1965年開業ということで、
建物が古いってのは間違いないんだけど、

ホテルエントランス
大当たりの宿だったんだよね。

シーサー
玄関前に鎮座するシーサーたちは、
ホテル公式サイトによると創業当時からのものということで、

シーサー
たしかに風格がある。

大きな木
向かい側に、いい感じの大木。

部屋は、昭和のアパートの1室って感じかなー。
ちょっと建付けの悪い窓の向こうは、普通の街の普通の風景。
聞こえるのは、下校途中の小学生男子がふざける声。

掃除やベッドメイクをきっちりきれいにしてくれてるので、古さは気にならないし、
タイル張りで広めのバスルームが、
浴槽の外側で身体を洗える「自宅仕様」なのがいい。
Wi-Fiはストレスなし、湯沸かしポットやドライヤーもあるし、
冷蔵庫の中に缶のさんぴん茶と、飲み水を入れてくれてるのもありがたい。
そして宿の人たちがとても感じがよく親切で。

朝食(洋食)
朝食は2択。
手作り黒糖パンの洋食も、

朝食(和食)
手作りピリ辛もずく佃煮が付いた和食も、
どちらもおいしくボリュームたっぷり。
連日朝から食べ過ぎの巻w

この朝食が付いて、シングル部屋1泊4,300円とは、
なんだか申し訳ないくらい。

「1950年琉球旗設定」と書かれた花瓶
館内あちらこちらにあるレトログッズも、

足踏みミシン
私好みでうれしい。

ホテルハーバーの看板
最初、看板ちょっと怪しげ?とか思ってごめん、ホテルハーバー。
また泊まりに来るよ、ホテルハーバー。

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