野望4つ目:醤の郷を歩いてみる~2015GW高松・小豆島の旅

5月5日(祝・火)その1

宿をチェックアウトして、坂手線のバスに乗る。
トータル40分ほどのドライブで坂手港到着。
ここから出る夕方のフェリーで神戸へ戻るよ。
朝からやってきたのは、
醤の郷と言われるこの辺りを、ゆっくり見て回りたいと思って。

港と巨大オブジェ
雲一つない青空。
銀色とげとげボールの上にいるのは、怪獣かと思ったら龍なんだ。
スター・アンガー

2階建ての建物
フェリーターミナル向かい側にある観光案内所で、
コインロッカーの場所を尋ねるたところ、
ロッカーはフェリーターミナルの中にあるけど、
今は時間外で建物に鍵がかかってて入れないので、ここで預かるよと。
よかったー。
坂手界隈のマップもいただく。

コーヒー
観光案内所の2階、期間限定オープン中のカフェで、
おいしいコーヒー飲みながら、これからどうするか考える。
ちょうどもう少しでバスが来るので、
それ乗って醤油蔵のあるあたりまで行こうかな。

マルキン醤油工場と記念館
バス停「丸金前」で下車。

ソフトクリーム
まずは名物しょうゆソフトいただきます。
カラメルっぽくておいしい~。
暑いので、急いで食べなきゃ溶けるあせる。

そして、マルキン醤油記念館へ。
受付のスタッフさんに訊いたら、写真OKとのこと。

あ、今回の記事は、写真をクリックすると大きめのが見られるので、
興味ある方はどうぞ。

マルキン醤油販売店の木の看板
「日本で一番良い」

醤油仕込方割合

江戸時代の輸出用醤油瓶
昔の醤油瓶。

昔の醤油さし
この醤油さし欲しい。

岡本太郎デザイン醤油さし
爆発しそうな醤油さし。

広告漫画
へいへいへい。

マルキン醤油の唄
おだいどころの まるいゆめ♪
作詞 野坂昭如 作曲 いずみたく

広告漫画
昭和二十六年元旦。

ここの展示、私の好みすぎる。
お土産に小さなお醤油1本くれて、入場料は210円。
クーポン使ったので50円引き。素晴らしい。

マルキン忠勇数式会社 創業明治40年(1907年) 説明板
白と焦げ茶の醤油蔵の壁
記念館を堪能した後は、歴史ある醤油蔵が並ぶ通りをぷらぷら。

醤油蔵が連なる
巨大樽に「ひしおの郷」のサイン
記念館や売店あたりは賑やかだったけど、
すぐそこのここは静か。

第4号天然醸造蔵
天然醸造蔵の見学もできるよ。

醸造蔵内部
ガラス越しなので、ちょっとわかりづらいかな。
丸い穴が樽で、醸造中のお醤油が入ってる。

表通りに出て、さらにぷらぷら。

松尾商店
こういう、現役古民家商店があちこちに見られる。

塩小売所の看板
この看板が素敵。

薬局 「新ポポンS錠」の大きな看板
70年代あたりの看板かなと思ったら、新ポポンS錠は86年の発売らしい。
ウィキペディア先生がそう言ってたよ。

電気自動車
車の後部に「セブンらくらくお届便」のロゴ
レトロな街の中に近未来的な。

金両醤油
坂手港に向かうバスの中からも、とても目立ってた、
金両醤油さんに来てみた。

天然醸造蔵内部
ここは、素通しの窓枠越しに、天然醸造蔵の中を見せてくれたので、
様子がはっきりわかった。
で、説明してくれたスタッフのおにいちゃんが、やけにイケメンだなと思ってたら、
「タレント移住番組」とやらでここで働いてる俳優さんだったらしい。
ふっくんの息子ですってよ、奥さん。

次回はヤマロク醤油さんに行ってみたいなー。

つくだ煮の駅にトイレ休憩がてら寄って少し買い物して、
昼食は、ネットで評判のよいお寿司屋さんへ。

生ビール
暑いしね、とりあえずビール!

握りずし
大将の対応がちょっとあれだったのは残念だけど、
他のスタッフさんはにこやかだったし、
お寿司もおいしかったのでよしとする。
でも、ワサビ好きな私でも、ちょっと効きすぎだったかな。

えっとー、このまま1日の終わりまで書き続けると、
巻物なみに長くなりそうなので、この辺で次回に続く。

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コメント

  1. 醸造所って、独特の匂いがいいですよね。蔵に酵母が付いてるんですよね。
    寿司ネタでかいー! 大将が感じ良ければ完璧なのにね。

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  2. そうそう、蔵の中の柱とか壁とか梁とかに酵母や菌が住み着いてるんだって。
    そして蔵の板壁が黒いのは、菌がくっついてるからだとか。
    おもしろいよね。
    寿司ネタ大きくて厚みがあっておいしかったー。
    でも次回は違うお店に行くかも・・・w

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