5月3日(日)
宿1階の喫茶店で、モーニングのサービス付き。
この宿、ロケーションだけで決めて、
値段がすごく安いので何も期待してなかったら、意外に良かった。
建物は古いけど、部屋も水回りもきれいにお掃除されてて、
小豆島ご出身の女将は気さくで素敵だし、
ご主人は北海道の遠軽ご出身とのことで、喫茶店の名は「えんがる」
高松に泊まることがあったら、またここにしよう。
公式サイトはないみたいなので、今回予約した、じゃらんのページにリンクはっとこ。
ニュー月光園
さあ、フェリーに乗って島へ渡るよー。
昨日は陸から見た赤灯台を、海の上から見る。
島が重なる眺めを堪能しつつ、1時間で池田港に到着。
フェリーターミナルで荷物預かってもらって(無料だった。親切だわー。)、
まずは重要有形民俗文化財「池田の桟敷」を目指す。
たぶんちゃんと合ってる道を歩いてるとは思うんだけど、
ちょっと自信がなくなってきたところに、
向こう側からこざっぱりとした小花柄の服を着たおばさまが歩いてきたので、
道を尋ねてみると、最初「池田の桟敷」が通じなくて、
「ああ、池田の馬場ね」と言って、このまま行けばいいと教えてくれた。
地元では馬場のほうが通りがいいのかもしれない。
池田浜条という町の歩道には、平べったい爺様がいた。
池田の桟敷に無事到着、せっかくなので写真など撮ったりしたけど、
ほんとの目的地はここじゃなく、この上にある、あの、東屋。
桟敷右手の階段を登る。
途中までは階段と舗装された上り坂だったんだけど、
えっとー、なんだろう、この登山道は。
しかも枝からは尺取虫がぷらぷら多数ぶら下がりで。
ぷらぷらする奴らにビビりつつ、ぜいぜいしながら登りましたともさ、ええ。
だって、そこからのあの光景を見るために、
はるばる北海道から来たんだもんね。
あの、東屋でしばらく過ごし、山を下りて、成瀬くんの防波堤を、
希美ちゃんが「成瀬くん、がんばれー!」って言ってたあたりから眺め、
池田浜条の海沿いをゆっくり散歩して、
ほんと来てよかったなあと嬉しさをかみしめながら、
ちゃこっけ先生が絶対行くべきと強力推奨の、
カフェ忠左衛門の開店時間めがけて徒歩移動。
現役で活躍中の丸ポスト。
川の終点を見た。
カフェのあるオリーブ園の敷地に入ってみると、
すごい数の車がとまってて、店の外に人がたくさん。
店内のスタッフに訊いてみると、2時間半待ちだって。
撃沈。
(ていうか、開店時間11時じゃなかったっけ?
今、公式サイト見てみたら、開店10時になってるよ。
変わった?それとも私が勘違いしてた?
まあ、今となってはどうでもいい話か・・・w)
もと来た道を引き返す。
畑の横で、なんだかいつかどこかで会ったことのあるような人を見かける。
デジャヴ?
もうすぐ大通りに出るというあたりで、またもその人に会う。
?????
迷宮のアンドローラ?(意味不明)
そしたらその人が、
「さっきちゃんと場所わかった?」とか話しかけてくるじゃないですか。
あーーーーーー。その小花柄の服!!
なんだかいつかどこかでデジャヴじゃないよ。
ついさっき、ほんの1時間半とか2時間とかの話だよ、
どうなってるの、私の脳みそは。
カフェ忠左衛門が2時間半待ちだったのであきらめて戻ってきたことを話すと、
「このへんに、ほかにも食べるとこあるよ。あっちに○○ってとことか」
「そこはオリーブオイルの料理出してますか?」
「いやいや、普通の・・・コーヒーショップ」
「じゃあ、海のほうに戻って、タコのまくらっていうお店に行ってみます」
「海のほうね、そうね、それもいいね」
というような会話をし、お礼を言って別れた。
コーヒーショップっていうんだなー、小豆島でも。沖縄みたい。
タコのまくらも混んでたけど、なんとか待たずに席を確保。
とりあえずビール。
Sun Sunオーガニックビールにしてみたけど、ちょっと味が軽すぎかな。
よなよなエールにすればよかった。
タコ・タコライス。野菜がおいしい。
タコスミートは高野豆腐。
個人的には、代用品で肉っぽくするくらいなら、全部野菜のほうがいいかなあ。
まあ、その辺は好みの問題で。
壁に青いガラス瓶が埋まってる。きれい。
すぐそこに海。
居心地がいいので、
コーヒー追加して、のんびりしてみた。
次また来たら、混みあう食事時をはずして、
飲み物たのんでゆっくりするのがいいな。
そうだ、せっかくあのおばさまが、食事できる店教えてくれたんだから、
ご飯はそっちで食べて、ここにコーヒー飲みに来たほうがよかったかも。
あ、けして食事がおいしくなかったわけじゃなくて。
食事時は店内ぎゅうぎゅう詰めみたいな状態だったのでね、
このカフェの良さを味わうには、そうじゃない時間帯のほうがいいかなーって。
またしばし海沿いをふらふらして、
フェリーターミナルに戻って荷物を受け取り、
路線バスで宿のある土庄港へ移動。
夜は近くの居酒屋で。
このタコ天、柔らかくておいしかったわー。
生ビールにぴったり。
あ。
昼はタコのまくらでタコ・タコライス、夜はタコ天。
狙ったわけじゃないけど、タコまみれの1日だったわw
>> 2015GW高松・小豆島の旅の目次へ
宿1階の喫茶店で、モーニングのサービス付き。
この宿、ロケーションだけで決めて、
値段がすごく安いので何も期待してなかったら、意外に良かった。
建物は古いけど、部屋も水回りもきれいにお掃除されてて、
小豆島ご出身の女将は気さくで素敵だし、
ご主人は北海道の遠軽ご出身とのことで、喫茶店の名は「えんがる」
高松に泊まることがあったら、またここにしよう。
公式サイトはないみたいなので、今回予約した、じゃらんのページにリンクはっとこ。
ニュー月光園
さあ、フェリーに乗って島へ渡るよー。
昨日は陸から見た赤灯台を、海の上から見る。
島が重なる眺めを堪能しつつ、1時間で池田港に到着。
フェリーターミナルで荷物預かってもらって(無料だった。親切だわー。)、
まずは重要有形民俗文化財「池田の桟敷」を目指す。
たぶんちゃんと合ってる道を歩いてるとは思うんだけど、
ちょっと自信がなくなってきたところに、
向こう側からこざっぱりとした小花柄の服を着たおばさまが歩いてきたので、
道を尋ねてみると、最初「池田の桟敷」が通じなくて、
「ああ、池田の馬場ね」と言って、このまま行けばいいと教えてくれた。
地元では馬場のほうが通りがいいのかもしれない。
池田浜条という町の歩道には、平べったい爺様がいた。
池田の桟敷に無事到着、せっかくなので写真など撮ったりしたけど、
ほんとの目的地はここじゃなく、この上にある、あの、東屋。
桟敷右手の階段を登る。
途中までは階段と舗装された上り坂だったんだけど、
えっとー、なんだろう、この登山道は。
しかも枝からは尺取虫がぷらぷら多数ぶら下がりで。
ぷらぷらする奴らにビビりつつ、ぜいぜいしながら登りましたともさ、ええ。
だって、そこからのあの光景を見るために、
はるばる北海道から来たんだもんね。
あの、東屋でしばらく過ごし、山を下りて、成瀬くんの防波堤を、
希美ちゃんが「成瀬くん、がんばれー!」って言ってたあたりから眺め、
池田浜条の海沿いをゆっくり散歩して、
ほんと来てよかったなあと嬉しさをかみしめながら、
ちゃこっけ先生が絶対行くべきと強力推奨の、
カフェ忠左衛門の開店時間めがけて徒歩移動。
現役で活躍中の丸ポスト。
川の終点を見た。
カフェのあるオリーブ園の敷地に入ってみると、
すごい数の車がとまってて、店の外に人がたくさん。
店内のスタッフに訊いてみると、2時間半待ちだって。
撃沈。
(ていうか、開店時間11時じゃなかったっけ?
今、公式サイト見てみたら、開店10時になってるよ。
変わった?それとも私が勘違いしてた?
まあ、今となってはどうでもいい話か・・・w)
もと来た道を引き返す。
畑の横で、なんだかいつかどこかで会ったことのあるような人を見かける。
デジャヴ?
もうすぐ大通りに出るというあたりで、またもその人に会う。
?????
迷宮のアンドローラ?(意味不明)
そしたらその人が、
「さっきちゃんと場所わかった?」とか話しかけてくるじゃないですか。
あーーーーーー。その小花柄の服!!
なんだかいつかどこかでデジャヴじゃないよ。
ついさっき、ほんの1時間半とか2時間とかの話だよ、
どうなってるの、私の脳みそは。
カフェ忠左衛門が2時間半待ちだったのであきらめて戻ってきたことを話すと、
「このへんに、ほかにも食べるとこあるよ。あっちに○○ってとことか」
「そこはオリーブオイルの料理出してますか?」
「いやいや、普通の・・・コーヒーショップ」
「じゃあ、海のほうに戻って、タコのまくらっていうお店に行ってみます」
「海のほうね、そうね、それもいいね」
というような会話をし、お礼を言って別れた。
コーヒーショップっていうんだなー、小豆島でも。沖縄みたい。
タコのまくらも混んでたけど、なんとか待たずに席を確保。
とりあえずビール。
Sun Sunオーガニックビールにしてみたけど、ちょっと味が軽すぎかな。
よなよなエールにすればよかった。
タコ・タコライス。野菜がおいしい。
タコスミートは高野豆腐。
個人的には、代用品で肉っぽくするくらいなら、全部野菜のほうがいいかなあ。
まあ、その辺は好みの問題で。
壁に青いガラス瓶が埋まってる。きれい。
すぐそこに海。
居心地がいいので、
コーヒー追加して、のんびりしてみた。
次また来たら、混みあう食事時をはずして、
飲み物たのんでゆっくりするのがいいな。
そうだ、せっかくあのおばさまが、食事できる店教えてくれたんだから、
ご飯はそっちで食べて、ここにコーヒー飲みに来たほうがよかったかも。
あ、けして食事がおいしくなかったわけじゃなくて。
食事時は店内ぎゅうぎゅう詰めみたいな状態だったのでね、
このカフェの良さを味わうには、そうじゃない時間帯のほうがいいかなーって。
またしばし海沿いをふらふらして、
フェリーターミナルに戻って荷物を受け取り、
路線バスで宿のある土庄港へ移動。
夜は近くの居酒屋で。
このタコ天、柔らかくておいしかったわー。
生ビールにぴったり。
あ。
昼はタコのまくらでタコ・タコライス、夜はタコ天。
狙ったわけじゃないけど、タコまみれの1日だったわw
>> 2015GW高松・小豆島の旅の目次へ
可愛い朝食セットですね~(^o^)
返信削除オリーブ園のカフェってそんなに人気なんだー。二時間半も待てないですよね。
地元の方と交流があって、ほのぼのしていいですね。
ベジのタコライスにタコが乗ってるって、なんか不思議。肉じゃダメだったのか(笑)ビールの画像がめっちゃ輝いてます。
夜の居酒屋が私は好みかな♪たこ天でビール!(゚∀゚)アヒャ
そうそう、謎のタコ足のっけタコライスw
返信削除ここのがってわけじゃないけど、肉っぽく工夫するくらいなら肉食えよって思っちゃうんだよね。
私もカフェ飯より居酒屋派。
カフェは飲み物たのんでボーっと過ごすのがいいなあ。