Nオタレポート『あの野望の埠頭』~2015GW高松・小豆島の旅

面で考えると一番思い入れが強いのは小豆島なんだけど、
点で一番は、島のどこかではなく、ここだなと思う。

海の眺め
高松港 中央埠頭

ドラマ「Nのために」第2話より
第2話の、この場所でのタイトルバックから、
空と島々と海の映像、
そして帰りのフェリーでのイヤホンはずし。
その一連のシーンで完璧にはまったんだよね、このドラマに。

語らう恋人たち
しかし、希美ちゃんと成瀬くんが座ってたあたりでは、
何組ものカポーが語らい中で。そりゃそうか。

はいはい、お邪魔しないよに、ちょっと離れたとこに陣取るから。

ふ頭からの眺め
ここからの、この光景を見るために、高松まで来たよ。

雲に隠れてのサンセット
「新しい野望、思いついた?」
「死んだばあちゃんが言いよったんやけど、
結婚した相手より、後に死ね。
1日でも多く相手の側におって見守れ って。」
(ドラマ「Nのために」第2話より)

15年前、高校生の2人がここで交わした会話。
このときは、ただただ微笑ましいだけだったのに。

1組のカップル
私が来る前からそこにいて、他の人たちが撤収した後も、
ずっと座って話してた、制服姿の高校生カポー。
これからきっとものすごくいろんなことがあると思うけど、
君たちの未来が、幸せで楽しいものでありますようになんて、
いやもう、縁もゆかりもない私なのに、ついつい願ってしまったよ。

レストラン看板と月
振り返るとお月様。

「大人になったら、どうなっとるんやろ。
今より楽しいとええな。
成瀬くんもあたしも、幸せやったらええな。」
(ドラマ「Nのために」第2話より)

>> 2015GW高松・小豆島の旅の目次へ

コメント