《朝のプラハ城、そして帰路へ》2014年8月プラハの旅:6日目

8月21日(木)

4時くらいに目が覚めたので、昨日に続き、外が明るくなった頃に外へ出る。

その地名が、なぜか頻繁に脳内をぐるぐるしてた、
「ハラチャンスカ」へなんとなく、トラムに乗って1駅。

トラム駅
なんだか新しげで立派な、トラム「ハラチャンスカ」駅。
プラハの朝は早いよね。
6時過ぎにはもう、たくさんの人たちがトラムやバスを待ってる。

Mr.Bakerというお店
寒いので、地下鉄駅のパン屋さんでカプチーノ買ったよ。
次々と朝食を求める人々が来店。

赤い住所表示板
 周辺を少しぷらぷら。

アパートメント
この辺は、宿のあるあたりと比べると、
アパートメントが低層みたい。

Restaurace Na Hradčanské
トラムの中から何度か見かけて気になってたお店。
次回プラハに来たら1杯やってみたいな。

そうだ、ここはプラハ城から近いはず。ちょっと行ってみよか。
トラムの走る大きな道なりに歩けば到着するよね。

と思って歩いてたら、「↑Pražský hrad」(プラハ城)という標識が。
それに従って進んでみたら、車がびゅんびゅん走るすごく大きな道に出て、
しかもプラハ城は見えないし。
あれ?歩行者じゃなく車向けの標識だった?
それにしちゃ小さかったけど。

しかし引き返すのもなんなので「こっちのはず」と思われる方向へ歩き出す。
歩いてる人は私以外に誰もいない。
何やってるんだろ、私。
危険じゃないのか?こんなとこ1人で歩いてて。

と、ちょっと心配になってたら、

4つの塔
見覚えのある塔が。よかったよかった。

敷地内に入り、聖ヴィート大聖堂の前に行くと、
扉が開いてるので中に入ってみた。

大聖堂内部
静かだ。こないだ来た時の押し合いへし合いが嘘みたいに。

私の後から入ってきた白人おっちゃんが、
「奥のほうまで入って見てもいいのか?」みたいなことを訊いてきた。
私が「わからない」と答えると、ちょうど姿が見えた清掃スタッフに、
同じことを尋ねたらしい。
私のところに戻ってきて「かまわないらしいよ」というようなことを教えてくれた。
ような気がするw

ミュシャデザインのステンドグラス
せっかくなのでミュシャをもう1度近くで。

ミュシャデザインステンドグラスの上部
やっぱり上のとこの、ここ、好き。
静かにゆっくりこのステンドグラスを見せてもらって、
満足して大聖堂を出た。

ステンドグラスの大きい写真は、「3日目その1」日記でどうぞ。
ていうほど大した写真じゃないけどwww

2人の衛兵
門に向かう衛兵さんたち。
そろそろ交代の時間かな。

旧市街の眺め
こないだは、体調が悪くて楽しめなかった景色。
ああ、やっぱきれいな街だ。
あのときは「欧州は無理だった」って後悔してたけど、
来てよかったよ、ほんとに。

石畳の階段
あ、そっか。
どうせ時差ボケで早すぎる時間に目が覚めちゃうんなら、
変にさからわず、こうやって朝からお出かけして、
午後ビール飲んで、夜は早くにとっとと寝ちゃえばよかったんだよ。
次回はそうしよう。

昨日昇ったテレビ塔が見える。

門番する衛兵
雨が降ってきた。
さよなら、プラハ城、またね。

宿の朝食
宿に戻って朝食をいただく。
宿主さん、毎朝ありがとう。

そして119番バスで空港へ。
チェックイン手続きしてくれたチェコ航空の兄ちゃんが、
「I like Sapporo Beer」などと嬉しいことを言ってくれる。

Pilsner Urquell看板
出国後、この旅最後のPilsner Urquell

ビアジョッキ
空港価格は世界標準。街中の3~4倍くらいかな。
でもかまわん。

テーブルの上の品々
ERちゃんはケーキとアイスカプチーノ?
私はツマミにグラーシュ(チェコ伝統スープ)を。

黒ビール
2杯目はKozelの黒ビール。

Pilsner Urquell 紙コースター
おいしいビール、たくさん飲んだ。
楽しかったよ、プラハ。ありがとう。

搭乗口に置かれたチェコ航空看板
さて、搭乗。
帰りのこのプラハ→仁川だけがチェコ航空の運航便。
あと3区間はコリアンエア。

Budweiser Budvar
機内ビールはBudweiser Budvar

機内食
機内食、ビビンバorチキンのチキン。まあ、普通?

チェコ航空なんだけど、ビビンバだけじゃなく、
コリアンエアのCAさんも乗ってた。
あと、意外なことに日本語字幕の映画もあったわ。

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