《尖塔を目指す》2014年8月プラハの旅：5日目その1

8月20日（水）その1

3時半くらいに目が覚めた。
2度寝というほどではないけどうとうとして、
窓の外が明るくなった頃ベッドから出た。

早朝の街をぷらぷらしてみよう。

歯磨きして顔は洗ったけど、ドすっぴんのまま外へ。
空気が冷たい。

喉が渇いてしかたないので、まずはコンビニ風商店でペットボトルの水を買う。
そりゃ二日酔いで喉も渇くさ、昼夕方夜と合計3.8㍑もビール飲んだらね。

ついでに、なんだかおいしそうだったので、これも。

蜂蜜入りヨーグルト。

歩道に置かれた分別ゴミ収集カプセル。
ちょっとかわいい。

あ。飛行機雲。

朝の街でも目に付くのはビール看板ｗ

旅行用品がディスプレイされたショーウィンドウ。
これって、あれだよね、ブラ収納ケース。こんなんあるんだー、知らなかった。

朝日がまぶしい。少しあったかくなるかな。

お寿司がいろいろあるけど、ここは実は中華料理屋さん。
他でも見かけたよ、その組み合わせのお店。

尖塔が見えたので目指して来てみた、
重要文化財のHotel International Prague
共産体制下の1950年着工。
今はホテルだけれど、当時は迎賓館だったとのこと。

写真が傾いてるのは本ブログの標準仕様です。

外壁に施された画。共産主義っぽい。

ロビーなども豪華らしいので、
中に入ってコーヒーくらい飲んでくればよかったなあ。
と、後から思った。

八百屋さん。朝7時前なのにもう買い物してるお客がいる。

シイタケみたいなキノコ発見。

kofolaの看板おしゃれだわ。

その動物はハリネズミ？ちょっと目つきが悪い。
そしてその人はなぜそんなに絶望的になってるの？
謎が残る金物屋のショーウィンドウ。

スーパーマーケットに入ってみたら、量り売りのお惣菜がいろいろあって、
嬉しくなってポテサラ買った。朝食のお供に。

もう1つの朝食のお供は、

昨日ファーマーズマーケットで買ってきたラズベリー。
さっき買った蜂蜜入りヨーグルトをかけて。

おぉ！このブログにはめずらしく、女子っぽい画じゃない？

お皿に付いた赤いしみを気にもとめず、

そのまま写真撮るあたりに残念感が漂うけど。

こんな感じでERちゃんと一緒に女子ごはんｗしながら、

今日も昼間は別行動にしようかという話に。

なんとなく地下鉄乗ってこの駅へ。

とりあえず、あそこ行ってみるか。今日は尖塔を目指す日だね。
しかし寒いなー。

住宅街の中のお店。積まれたビア樽。
いいなあ、ここで飲んだり食べたりしてみたいな。
でも朝ごはん食べ過ぎで、今日もランチ食べられる気がしない。

テレビ塔到着。1992年完成。
外壁の赤ちゃんハイハイ像は、評判悪いだけあって、
確かに意味不明なうえにちょっと不気味。
入場料180Kčを払ってエレベーターへ。

展望フロアは高さ93メートル。

ここは旧市街から離れてるので、
中世の街並みを見下ろすんなら、プラハ城方面がいいんだろうけど、
赤い屋根の街が360度広がって、これはこれできれいな眺め。

それに、静かでソファやブランコ椅子もあってゆっくり休めるし、
めったにつながらない私の不具合iPhoneでも、wifiさくさく、めっちゃ快適。

妙に居心地よくって、うだうだ長居しちゃったわ。

>> 2014年8月 プラハの旅の目次（＠本家サイト）へ