《ミュシャと魔法の杖とガーゴイル》2014年8月プラハの旅:3日目その1

8月18日(月)その1

目が覚めて時計を見たら0時半だった。
それから朝までの長かったこと。
時差ボケ恐るべし。

ゲストハウスの朝食画像
完食は食べすぎと昨日学んだので、調整して食べよう。
寝不足だしね。

本日はまず、宿から歩いて行けるプラハ城を目指す。

赤地の住所表示板画像
住所表示板がかわいい。

広い道路をアンダーパスで渡って、
ほんとにこっちでいいのかなあ?などと若干不安に思ったりしたけど、

3つの塔の画像
おぉ!塔が3本も。きっとあれだ。

250Kčチケットの画像
4つの施設の中に入れるOkruh Bというチケットにした。
ちなみに敷地内はチケットなしでも自由に歩ける。

以下、★のついた写真はクリックすると大きいのが見れます。

聖ヴィート大聖堂ファサード画像
おぉぉぉぉ!!!
このファサードが見たかったんだよ、聖ヴィート大聖堂の。
素晴らしい威圧感、迫力、ゴシック建築すごい。
これは間違いなくラスボスいるね。

って、今気づいたけど手前に誰かの髪の毛写ってる(´Д`)

大聖堂内部の画像
中はすごい人ごみだー。
ここはまだチケットなくても入れるとこ。

そして押し合いへし合いわちゃわちゃで改札通ってすぐ、
心の準備もないうちに、

ミュシャがデザインしたステンドグラス画像
ミュシャのステンドグラスどーーーん。
もっと奥のほうにあるんだと思ってた。

他のステンドグラスとはまったく異質。
どのくらい異なってるかって、たとえば、
教科書に載ってた伊東マンショの肖像画と、
現代日本の傑作劇場版アニメの原画くらいかな。
(傑作劇場版アニメって具体的にどういうのか、
実はぜんぜんわかってないけど)

ステンドグラスの一部、少女と3人の聖人?の画像
一番上の、ここが特にきれいで、
でも写真はうまく撮れないや。

古典的な絵柄のステンドグラス画像
この大聖堂は、ぐるっとたくさんのステンドグラスで囲まれてる。

レースのように細かい模様のステンドグラス
ミュシャじゃないのも十分きれいだけどね。

チロリアンテープっぽい模様のステンドグラス3枚の画像
チロリアンテープみたいじゃない?

いかにも宗教画という感じのステンドグラス画像
伊東マンショっぽいのも、これはこれで味わいがある。

古典的宗教画のステンドグラス画像
こうやってステンドグラスの写真撮るのに上ばっか見て歩いてたら、
頭ぐらぐらして具合悪くなってきた。
苦手な人ごみだし、あんま寝てないし、そのせいもあるかな。

下見よう、下。

金の杖模様の床タイル画像
金の杖。
ヴァナ・ディールにも、こんなのあったかな。
と、FFXIを思い出す。

説教部屋画像
説教部屋を見ると、
明石家さんまを思い出す。

と思ってたけど、なんとなく変な感じして調べてみたら、
さんまでもなけりゃ説教部屋でもなく、「ひょうきん懺悔室」だった・・・。

ランプを捧げ持つオジサン像
突然こんな人が柱にくっついてて、
ちょっと驚いた。

蝋燭たち画像
ドネーションして、ろうそくを灯してみる。

バラ窓画像
これ、バラ窓っていうんだね。
くるまぶさんとこで知ったよ。

ガーゴイル画像
外に出る。
ガーゴイルだ。
ふらふら頭でUltima Onlineを思い出す。

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